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バカプライスとは

うれまっせを初めて使おうとした際に"バカプライス"という独自用語に戸惑う方も多いと思います。
"バカプライス判定差額"が何のためのパラメータなのかがわからない、
何を設定すればよいのかわからないという質問も多くよせられた為、解説のページを作成しました。

バカプライスとは、
『マーケットプレイスにおける出品価格で、相場を無視した異常に安い価格』を指します。

例えば1000円程度で販売されている商品があったとして、その相場を無視して500円で
出品している商品があった場合、500円の値付けはバカプライスであると言えます。

価格改訂ツールを使うと、バカプライス商品に追随する形で不要な値下げを行い、1000円で売れる商品を
500円で出品してしまい、不本意な価格で売れてしまうリスクが存在します。

そのような望ましくない状態を回避するための価格ロジックがうれまっせの値下げしない価格改定であり、
その値下げしない価格改訂を行うためのミソとなるパラメータが"バカプライス判定差額"です。

図1)


上記図1では、一番手と二番手の差額=500円でバカプライス判定差額1=50円より大きい為、
一番手はバカプライス(不当に安い)と判定されます。

二番手と三番手の差額=1円でバカプライス判定差額2=50円より小さい為、
二番手が妥当であると判定されます。

よってうれまっせが算出する提案価格は1000円になります。
(最低価格-1円提案を行う設定をすると999円を提案します)

バカプライス判定差額の設定金額は利用者の業態により異なってくると思います。
私の場合は中古の本を扱っていたため、50円を設定しておりました。