■Amazonマーケットプレイス用無料刈り取りツール刈りまっせの使い方

刈まっせはAmazonマーケットプレイス上の商品の出品価格をチェックし、価格設定ミス等で安値がつけられた商品を自動的に検出することを
目的として作られた仕入れ支援ツールです。

利用料金は無料です。

電脳せどりによる仕入れを支援ツールとして活用できるのではないかと思い、開発しました。

画面１　メイン画面
1.チェックボタン：　刈り取りチェック対象商品の価格等の情報を取得し、仕入れ対象とするかをチェックします。仕入れ対象と判断された商品はアラート列にアラートが表示されます。

2.検索ボタン：　左にあるテキストボックスにASIN(ISBNコード)を入力し、検索ボタンをクリックすると、その商品の情報を取得します。
　　　　　　　　　　その後、個別アラートボタンをクリックすることで、その用品の個別アラート条件の登録や、刈り取りチェック対象としての登録が行えます。

3.個別アラートボタン：チェックや検索を行った後に、明細エリアの商品行をクリックした状態で、個別アラートボタンをクリックすると、個別アラート条件画面が表示されます。
　　　　　　　　　　個別アラート条件画面からは、ASINごとにアラートを出す条件を設定できます。

4.全体アラートボタン：全体アラート条件画面を表示させます。
　　　　　　　　　　　商品出品数やAmazon出品有無によるアラートの設定を行います。ここでの設定は全商品に対して有効になります。

5.インポートボタン：チェック対象商品のASINを一括で刈りまっせに登録する際に使用します。
　　　　　　　　　インポートボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されます。ここでインポートしたいASINのリストを指定します。
　　　　　　　　　ASINのリストは、1行ごとにASINを一つ記載し、改行するという形式です。

6.削除ボタン：商品を刈り取りチェック対象から外したい場合に使用します。
　　　　　　　明細エリアの商品を選択してから削除ボタンをクリックしてください。

7.環境設定ボタン：環境設定画面を表示させます。
　　　　　　　　　環境設定画面からは、AmazonMWSの設定や、タイマー起動設定を行えます。

画面２　個別アラート条件画面
商品ごとに刈り取りアラートを出す条件を設定する画面です。
使用したいアラート条件のチェックボックスをチェックすると、アラートを出す基準値を入力できるようになります。

1.新品仕入価格：新品商品の最低価格がここで設定した値を下回ると、アラートが発生します。

2.中古仕入価格：中古商品の最低価格がここで設定した値を下回ると、アラートが発生します。

3.新品FBA差額仕入価格：新品でFBA出品とFBA出品でない商品の価格差が、ここで設定した値よりも大きくなるとアラートが発生します。

4.中古FBA差額仕入価格：中古でFBA出品とFBA出品でない商品の価格差が、ここで設定した値よりも大きくなるとアラートが発生します。

5.一番手二番手乖離差額：一番手価格と二番手価格の価格差が、ここで設定した値よりも大きくなるとアラートが発生します。

画面３　全体アラート条件画面
全商品に対するアラート発生条件を設定する画面です。

1.アラート発生新品数：出品されている新品数がここで設定した値よりも小さい場合にアラートが発生します。

2.アラート発生中古数：出品されている中古数がここで設定した値よりも小さい場合にアラートが発生します。

3.アラート発生総出品数：出品商品総数がここで設定した値よりも小さい場合にアラートが発生します。

4.10番手以内にAmazon出品なしの場合アラートを出す：10番手以内にAmazonが存在しない場合はアラートを出します。

5.比較する価格を送料込みにする：刈り取りチェックを行う際の価格を送料込みにします。

6.メールによりアラートを通知する：アラート通知間隔で設定した数だけアラート発生毎にメールにてアラート通知します。。

7.取得コンディション：チェック時に取得する対象のコンディションを指定できます。

画面４　環境設定＞基本
AmazonMWS設定：AmazonMWSを使用する際に必要なパラメータを設定します。刈りまっせを使用するにはAmazonMWSへの登録が必要です。

AmazonMWSについては↓を参照。
『AmazonMWS登録手順』

画面５　環境設定＞タイマー
タイマー起動で刈り取りチェックする：刈り取りチェック処理をタイマー起動させます。

画面６　蓄積データ検索画面
刈り取りチェックにて取得した価格情報を参照できます。
ASINと日付を指定して対象データの絞り込みが可能です。
検索後にTSV出力ボタンをクリックすると、タブ区切りでデータが出力されます。データ出力先は刈りまっせの格納先フォルダです。Karimasse_YYYYMMDD.txtというファイル名で作成されます。